プロのデータを見るならこんなサイトもあります
こんにちは、BBTips(ベースボールティップス)です。
プロ野球のデータを見ることで実力アップに近づくかもしれません。
データを調べるのに便利なサイトとしては
Baseball LABというサイトがあります。
このサイトでは、プロ野球選手の基本的なデータから、投手の良く投げるところ、打者の良く打つところをヒートマップにして載せてくれています。
プロ野球選手がどこによく投げるか、どこを良く打つのかが分かれば配球の参考になりそうですね。
参考になると幸いです。
配球の勉強法
こんにちは、BBTipsです。
配球について様々な考え方があると思いますが今回は自分なりの配球の形の作り方、配球の勉強法について書いていきます。
まず、配球には多くの考え方があります。
古くは野村克也さん、古田敦也さんなどが配球がすごいと言われています。
最近では、谷繁選手、嶋選手は配球が良いと言われています。
ピッチャーでは前田健太選手の配球には定評があります。
このように配球が良い選手というのがいます。
まずは自分がこの人は配球が良いなと感じる選手を見つけましょう。
そしてその選手の配球を1打席ごとに書いていきましょう。
ストライクゾーンと打者の特徴も書いてその中に1球ずつ書いていくのがポイントです。
あとで見てわかるようにしましょう。
そうやって配球を書いていくと、その選手がどんなふうに配球をしているのかが分かるようになっていきます。
なぜその球を投げたのか、その意味を考えて書いていけばよりよいでしょう。
次は自分の配球です。
試合の投球をビデオで撮りましょう。
あとは最初と同じです。
配球を書いていき、なぜその球を投げたのかの意味を考えていきましょう。
あとで振り返ってみるとなぜこの球を選択したのかわからないこともあります。
これが常に理由が分かるようになれば良いですね。
実際に投球するときに配球を一から考えながら投げるのは難しいです。
だから先の方法で配球を考えておくことで試合中に考えなくても良くするのが重要なのです。
自分なりに意味のある配球ができるようにしましょう。
初球の入り方
こんにちは、BBTipsです。
バッターは初球どうやって考えているでしょうか。
ピッチャーの側から一つの考え方としてバッターは初球狙いを絞って待っています。
1球目からあまり厳しい球を打って、打ち損じたくはないと考えているでしょう。
つまり、初球の甘いコースの球、ストライクゾーンのボール1つ分内側の球は強く打とうとしてきます。
バッターに強く振られるのはということは、打たれてしまう可能性が高くなります。
初球はバッターが何を狙っているのかがまだわかりません。
無理していきなり甘いコースに投げて、ストライクを取る必要はありません。
初球はまず様子見、コントロールに自信があるならアウトコースいっぱいに投げるのも良いかもしれませんね。
まあ、今回のは1つの考え方です。
配球はいろいろな考え方があるので、1つの考え方にとらわれずに様々な考え方を知るのが良いでしょう。
配球は打つにも投げるにも重要
こんにちは、BBTipsです。
投げるとき、打つとき、何を考えていますか?
意外に何も考えていないことも多いかもしれません。
僕は中学生くらいのころまでは特に考えていませんでした。
高校生くらいになってからやっと次はこの球が来そうとか、ここが空いているなと思って打つようになりました。
つまり、配球に関してはあまり考えていませんでした。
もし高校生のときに配球についてもっと考えていたら、、、
そう思うと少しもったいない気がします。
どんな球を投げてくるのか、バッターが何を狙っているのか、それが分かっていれば打てるし抑えられるのが今ならわかるからです。
配球はピッチャーにとっては打者を抑えるために、バッターが何を狙っているのかを考え、打たれる可能性を下げるものです。
バッターにとっては、その配球を読み、狙いを絞るものです。
もちろん配球はバッテリーが考えるものですが、バッターにとっては配球を読むことでヒットを打つ可能性を高めることができるでしょう。
どうでしょうか?
配球、考えたことはありますか?
そして、配球について勉強していますか?
技術や体力は一朝一夕には身につきません。
しかし、頭を鍛えることはすぐにできます。
頭の良い選手と悪い選手、考えられる選手と考えられない選手
どちらの方が成長し、うまくなれるでしょうか?
甘い球を打たれているのはあまりいい状態ではない
こんにちは、BBTipsです。
打たれている球について考えてみましょう。
球に威力のあるピッチャーというのは、多少甘い球を投げても抑えられることが多いです。
しかし、そうじゃない投手は甘い球を投げて打たれてしまうでしょう。
当たり前のことですが、甘い球の方がバッターは打ちやすいです。バッターも甘い球を打とうとしてきます。
では、ピッチャーはどうすればよいのか。ピッチャーは甘い球を打たれないように厳しいコースに投げなければならないのでしょうか?
必ずしも、厳しいコースに投げなければならないわけではありません。厳しいコースに投げつづけるのは一流の投手でも難しいです。
一流の投手は常に厳しいコースに投げているのではなく、甘い球を投げても大丈夫な状態にしてから甘い球を投げているのです。
甘い球を打たれてしまうということは、バッターもここに来そうだなとわかっていて打っているのです。
甘い球を打たれるというのはいい状態ではないのです。
いかに厳しいコースに投げるかではなく、いかに甘い球を打たせないかを考えることも良いかもしれませんね。
自分の配球に意味がありますか?
こんにちは、BBTipsです。
日本ではキャッチャーが、メジャーではピッチャーが配球を考えます。
配球は打者を抑えるために多くの投手、捕手がこぞって考えていますが、実際にはどうでしょうか?
このバッターは三振に取ろう、フライを打たせようといったように考えているかもしれません。
しかし、その配球をするとき、投げた球1球1球の意味を話せますか?
投げた球1球1球について話せる人はなかなかいないと思います。
でも、これをやっている人は配球がすぐに良くなっていきます。
試合を振り返って、1球1球どうだったか説明できるようにしてみてはどうでしょうか?
野球選手の練習時間はかなり長いと思います。
むしろ、長すぎるくらい。
毎日30分くらいを試合の振り返りと反省に当ててみてもいいのかもしれません。
下手くその上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目
こんにちは、BBTipsです。
スラムダンクはご存知でしょうか?
その漫画の中でこんな言葉があります。
「下手くその上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」
スラムダンクの名言といえば、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」が有名ですね。
もちろんこれも大切ですが、これは試合中の話です。
今回の言葉は上達についてですね。
上達するには、まずは今の自分がどんな状態なのかを知るのが始めだってことですね。
現在地が分からないのに行きたいところにはいけないです。
現在地と目的地が分かれば、どれくらい距離があるのかわかりますね。
そして、どうやったらいけるのかもわかりそうです。
フォームは一番わかりやすいかもしれません。
自分のフォームと好きな選手のフォームを比べてみるとどこが違うのかがはっきりわかると思います。
違いが分かれば、好きな選手のフォームに近づくように練習していけばいいのです。
つまり、
「下手くその上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」
ということなのです。