ストレングストレーニングの効果
こんにちは、BBTips(ベースボールティップス)です。
・・・ストレングス(筋力)トレーニングについて・・・
ストレングストレーニングの目的
様々な条件において必要となる筋の諸機能を改善すること
ストレングストレーニングの内容
- 一般的筋力の向上
- パワーの向上
- RFD(筋力の立ち上がり速度)の向上
- 筋持久力の向上
- 骨や結合組織の強化
- 筋量の強化
ストレングストレーニングの効果
上の内容から得られるスポーツ場面での効果には、骨・結合組織と筋力、パワー、RDFの向上や筋肥大による外傷や障害の予防、除脂肪体重の増加、スピードと敏捷性の向上、柔軟性の改善、バランスの向上、回復速度の向上などがあります。
上記のような効果があるストレングストレーニングを野球選手がやらない理由はないと思います。
野球では特に筋パワーを重視されるスポーツであると思いますが、野球の練習として行われているトレーニングは、ランニングなどがメインであることがあります。
ストレングストレーニングを行うことで、ケガのリスクを下げ、より高度な技術やパワーを発揮できるようになるはずです。
つまり、何が言いたいかというと、スポーツ選手(特に持久力より、筋力、筋パワーが重要なスポーツ選手)がストレングストレーニングをやらない理由がないということです。
ストレングストレーニングをやらないことはそれだけで他の選手、チームと差がつけられてしまうでしょう。
10年程前より150キロオーバーの速球を投げられる選手が増えたのは明らかにストレングストレーニングのおかげだと思います。
球速や飛距離は才能だと思われていたのも昔の話です。
トレーニングを積めば速い球を投げたり、打球を遠くに飛ばしたりすることは可能なのです。
ストレングストレーニングに興味がわきませんか?