肩のトレーニングをして怪我を防ごう
こんにちは、BBTips(ベースボールティップス)です。
ピッチャーの皆さん、肩周りのトレーニングをしているでしょうか?
肩を鍛えることは投球時の安定感を高めるだけでなく、怪我の防止にもつながります。
ピッチャーは肩を鍛えない理由はないと言えるでしょう。
しかし、やり方を間違えると大きな筋肉をつけすぎてしまい、可動域を狭めてしまって投球速度が遅くなってしまったり、ケガ防止のために付けたはずの筋肉が怪我を招いてしまうこともあるのです。
では、どのようなトレーニングが有効なのでしょうか?
このような研究があります。
オーバーヘッドでの投動作を行う選手の ための「バリスティック・シックス」プラ イオメトリックトレーニング
https://www.nsca-japan.or.jp/22_member/database/backnumber/vol_12/12_4/12(4)26-30.pdf
ここで書かれているバリスティック・シックスと呼ばれるトレーニングは、ピッチャーの肩のトレーニングとして実際に効果が出ているとされている方法です。
下手に自分なりの方法を試す前に、バリスティック・シックスを行ってみることをオススメします。
「守破離」という言葉もあります。結果の出ていることをして、速く結果を出していきましょう。